どうも、お久しぶりです。春道もなくなってモチベーションが下がってる人もいると思いますが、僕のつまらない思い出でも読んでヤル気を出していただければ幸いです。

ちなみに最近のお話。ゴールデンウィークにトモヤ君&トレイン君の企画した大会に参加させてもらいました。
30分戦用の構築だったんで決勝ではすっごぃ長考。まさか時間無制限になるなんて知らなかったんでごめんなさい(×_×;)30分戦と同じプレイングでやると途中で殴れなくなる可能性があったりするんで。
あとは最終ターン。8割を10割に出来なかったのは反省だね〜。あれが世界大会の決勝だったら運が悪いなんて言い訳にもならん。
世界大会にむけて良い経験だったかな。99%でも100%に出来ないか考えるべし、ってことで。
スタッフゥ〜、のみなさん運営から企画までありがとう(≧∇≦)おかげで楽しかったですv

ではでは本題に入りましょうか。今回は2005年世界大会に向けての段階のお話です。
前年に日本チームがダントツの成績だったこともあって海外プレーヤーを軽視していました。後に反省することになるんですけどね^^;
当然ですが自分的には優勝しか目指していません。そうなると一番のライバルはチムアチャのエースGO君。
逆に言うとGO君にさえ勝てば世界一。全くもって失礼な話ですが互いにこう考えていたと思います。

メタのお話。チムアチャ的にはこの年もマグマと同じくらいダントツのデッキがありました。それが「マインレック」(※1参照)です。ほとんどのデッキに8〜9割の勝率でガチです。ボンバー+マジハン+幹部は勝利の方程式と言ってもいいくらい最強の流れ。
他のメタデッキとしては、チャーレムEX、黒バン、わるネール、ニドクイン、わるデンバン、ルンカル、Rウィニー。(※2)
こんなところかな?

さてさて、優勝するにはどうすれば良いか考えるわけです。まず先に書いたようにマインレックがほぼトップデッキで間違いないわけです。
デッキ選択としてはマインレックに高い勝率を狙えるデッキを選ぶ必要があるわけです。
となると以下のような考えになります。
1.ミラーに強いマインレックを作る。
2.他のデッキにマインレックアンチの要素を加える。
まず1の選択肢。デッキ構築的にEXばっかりのデッキであるのが特徴のマインレック。そこでレック☆をタッチするというアイデアがうまれました。
テストしてみると確かに勝率は確実に高まりました。ただし、しっくりこない構築になってしまった感じ。ミラー以外意味ないというか・・・
結局2の選択肢を採用したのですが。
結論から言うとデッキは「ルンパカルゴ」を使用することになりました。
採用の理由としては高い安定性に加えてタッチの要素を色々持たせることが可能であることです。
マインレックの対策カードとしては「水晶のかけら」、「ソーナンス」を採用。
ルンカルは展開するまではノコッチでノコッチを呼ぶプレイングでターンを稼ぎます。
展開する段階でエネは「ソーナンス」につけていきます。
「ソーナンス」を倒そうとする場合には「マグカルゴ」or「ブーバー」で攻撃する必要があります。
そうなると本来はサブとなるポケモンにボンバーでエネをつけることとなります。
そのエネのついたサブポケモンを倒して幹部をさせば「マインレック」は殴るのが不可能な状態に陥ります。
と、まぁザックリ説明するとこんな感じ。
というわけで「マインレック」に勝てる「ルンカル」を使用することとなります。
練習としてはメタデッキを日本仕込みの構築で作成して対戦。ただしメインはミラーとマインレックだったかな。
門さんと繁と何度ミラーをやったか(笑)ちなみにGO君とは互いにデッキをシークレットで進めていたのでこの次点では互いにとがったマインレックだと思いあってます。

こんな感じで世界大会のデッキやらプレイングが固まっていったのです。
次の日記でも書くと思いますが。自分の作成したデッキの中で一番良くできたと思うデッキがマインレックなんです。
そのマインレックを使わなかったのをかなり後悔してたりするんですけど、この時はルンカルで決めちゃったんだよね〜。

まだまだ書きたいんですけど、今日はここら辺で。
次回は2005年の世界大会のスタートのところから書こうと思います。

※1「マインレック」
マルマインEX、レックウザEXがメインのデッキ。あとはサンダーEX、マグカルゴが採用されています。
1ターン目にビリリダマのじゅうでん→2ターン目にマルマインEXで50or70ダメ。以降はエネエネボンバー+マジックハンドandポケモンリバースで相手の場をコントロールしながらメインや補助のキーとなるポケモンを倒し続けるながれ。
あとはボンバーと同時に幹部で相手のハンドを減らしていくのも重要なポイント。
パンチャーは主にレックウザEX。エネをブースターで移して高出力を連発するのが基本。
サンダーEXもパンチャーになりえるんだけど1枚しか入ってないので使いどころが重要。特にノコッチにスネフラで粘られるパターンが多かったので重宝したり。
あとはボール回しについて。とにかく速さを求める構築になってます。モンボに疑問を持つかもしれないけど安定性より速度なんです。世界大会の候補段階のレシピ載せておきます。
レシピ(うる覚え)
マルマインEX44
レックウザEX2
サンダーEX1
マグカルゴ22
15
デュアルボール4
モンスターボール4
ポケモンリバース3
マジックハンド4
ワーポ2
ツメの化石2
19
ロケット団の幹部3
ダイゴのアドバイス2
TVレポーター4
9
雷12
炎5
17

※2
☆チャーレムEXデッキ
日本の時点で存在は知っていましたが動きは知りませんでした。動きを説明するとリバースでベンチのサポートポケモンを呼びます。さらにスタジアムで逃げコスを増やし、リムーブでエネをはいでロック状態を作ります。
この状態でチャーレムの技でダメージをばらまく。さらに幹部もバンバンとんでくる。
海外のデッキってすごいな〜って思ったのを覚えています。
☆わるいバンギラス(黒)
色々なデッキタイプがありますが、メインはスピンテールです。相手を最後に一気に倒すわけですからスクランはずっと起動しっぱなし。
例外として+マインEXのデッキは「おしつぶす」で高出力を出したりしますが、これについては次回以降書くと思うので略。
☆わるいハガネール
高いHPとエネの供給で硬くも高出力も狙えるポケモン。回復ソースがっつりが基本。
得意なデッキと苦手なデッキがはっきりしている感じ。
☆ニドクイン
大会がはじまって海外メタに存在することが判明。元々展開力、パンチ力ともに優れているので個人的には気に入っていたんだけど。
☆わるデンバン
わるいバンギラス(茶)+わるいデンリュウで岩マシンを連発するデッキ。そろってしまうと相手の場は完全に崩壊します。
ただやっぱり構築がきつきつなのと、2進化2種は安定性にかけるのかあまり見なかったかも。
☆ルンパカルゴ
海外のトップメタの一つ。アタッカーがサポート役まで出来る。さらに同じルンカルでもタッチ要素で個々の特色を出せるのが特徴。
☆Rウィニー
わるいカイリュウ+わるいマルマイン+R団のニューラEX。展開力もあり、さらにエネ加速にすぐれている。
ニューラで速攻のパターンもあったり。後半になるとニューラに悪エネを固めてベンチを狙うことができたり。
安定してカイリュウで殴る、相手が青ならマインでフルパン、高出力はニューラで、って感じで全員がパンチャーになれるプレイングが楽しいデッキ。

この頃のカードを持ってる人はここら辺のデッキを一式組むとかなりプレイングを楽しめると思います。
あの頃のデッキ〜、みたいなんで発売してくれたら個人的に楽しいと思うんだけど(笑)

コメント

nophoto
Go
2008年5月14日23:16

多分あの頃が全盛期でしたね。笑

倭
2008年5月15日11:46

カードさわる量が減ったからね〜^^;
逆にちゃんと触ればすぐ全盛期になるって(笑)

かげ
かげ
2008年5月15日20:58

めっちゃ遅くなりましたけどホスト杯お疲れ様でした。
わざわざ遠い所ありがとうございました。主催者も喜んでおりました。

倭さんは下ネタばっか言っててこの人も酷いなと思って結構引きましたけど、ちゃんと対戦では魅せるプレイングで盛り上げていて流石だなーと思いました!

主催者が夏もやりたいみたいな事言ってたんでよかったらまたいらしてくださいねー。
倭

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